最終更新日: 2011/6/28

影浦 峡 / Kyo Kageura

東京大学大学院 教育学研究科 生涯学習基盤経営コース 図書館情報学研究室
東京大学 教育学部 教育実践・政策学コース
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1

研究概要

理論的には、本をはじめとする情報の媒体と言語の構造を統一的にとらえ、情報媒体と言語情報の構成との相関関係を数理的に高い粒度かつ現実の情報流通に介入する契機を明晰に示すようなかたちで明らかにしようと試みています。その上で、現実の介入点としての図書館、社会教育機関・学校などの位置を、考えていきます。

この大枠の中で、理論から工学的応用まで、いろいろなことをやってきました。今もやっています。

一つは、言語および情報媒体の数理モデルに対する再検討と解釈の枠組みの定式化です(情報媒体構造論)。もう一つ、理論的な側面では、このところ、言語と情報媒体との関係を情報媒体の側から見直すことに力をいれはじめています(言語メディア論)。

工学的な応用テーマとしては、オンラインのフリー翻訳者を支援するシステムの構築を行っています(椎茸プロジェクト)。

実践の領域では、オンラインの学習教室 e-教室 で「英語と社会」のクラスを担当しています。

ほかに、図書館の蔵書を使ったブランド椎茸栽培というベンチャー・ビジネスを考えているのですが、今のところ進んでいません。

これらの研究テーマに関心を持つ学生の大学院への応募を歓迎します。

研究・関連活動テーマ

  1. 椎茸プロジェクト - オンラインで活動する翻訳者を支援する工学的研究。ただし理論的背景は図書館情報学と翻訳論。第一期は2009年3月で終了し、みんなの翻訳を公開しました。第二期は2009年度から4年の予定で継続します。
  2. 専門語彙論 - 専門語彙のモデリング・処理に関する研究
  3. 情報媒体構造論 - 言語および情報媒体の構造と解釈の枠組みに関する研究
  4. 言語メディア論 - 言語と情報媒体の関係を情報媒体の側から読み直す研究
  5. e-教室 「英語で社会」 - 英語を通して「英語」を学ぶことそのものへの反省的意識を含む社会的センスを身につけよう!

論文・発表等

各種情報

(c) Kyo Kageura, 2005, with many thanks to Prof. Satoshi Sato.